ID 05933
部門 花入
道具名 覚々斎 一重花入 銘一閑人 即中斎箱書
価格 420,000円
説明 覚々斎 (かくかくさい)

延宝6年(1678)~享保15年(1730)。
表千家6代。号は原叟、流芳軒。久田宗全の子で、
5代随流斎の養子となって家元を継承。
覚々斎が仕えた徳川頼方は、徳川8代将軍吉宗となった。
3人の子供に如心斎(表千家7代)、竺叟宗乾(裏千家7代)、
一燈宗室(裏千家8代)がいる。

大心義統  (だいしんぎとう)
1657-1730 江戸時代前期-中期の僧。
明暦3年生まれ。臨済(りんざい)宗。京都の人。
天倫宗忽(てんりん-そうこつ)の法をつぎ,宝永3年大徳寺住持。
享保(きょうほう)15年6月7日死去。74歳。

一閑人
うつわのフチに唐子が付いている意匠を言い
中国から伝わり日本では茶道具に用いられたのが始まり。
ひまな人が井戸をのぞいている姿をあらわしている
と言われています。
別名「井戸のぞき」とも呼ばれ、
あそび心のあるかわいらしい意匠です


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